レイキとは？

レイキは漢字で霊氣（霊気）、英語でReikiと書きます。
レイキはもともと宇宙に存在していたエネルギーで、現代では世界中で実践されています。
１００年近く前に日本人の臼井甕男（うすいみかお）先生が京都の鞍馬山で修業した際にレイキを発見しました。
身体に手を当てるだけというシンプルな技法で、心身を癒していくことが出来ます。
手当て療法として始まったレイキですが、現代ではシンボルやマントラを用いて、過去の癒しや未来の願望実現、遠く離れたところに住む人を癒すことなどにも活用されています。

レイキの肇祖臼井甕男先生

臼井甕男先生は１８６５年に岐阜県でお生まれになりました。
１９２２年に修業のために訪れた鞍馬山で、偶然レイキを発見しました。
この素晴らしい能力を自分のためだけに使っていては申し訳ないと思い、レイキで人々を癒していきました。
さらにレイキの教師を養成した直後に、「後継者の備えあれば憂いなし。」との言葉を残してお亡くなりになりました。
教師を養成してレイキが途絶えないようにしてくださったおかげで、今私たちにレイキが受け継がれ、世界中で実践することが出来ています。

レイキヒーリング

レイキヒーラーに手を当ててもらい、心身を癒す技法をレイキヒーリングと呼んでいます。
揉んだり押したりするわけではなく、ただシンプルに身体に手を当てていきます。
当てているだけなのに、なぜか身体が温まったり、身体の凝っていたところがほぐれたり、心が軽くなったりします。
身体の不調が改善されてしまう方も多くいらっしゃいます。
レイキは当てているだけなので揉み返しも起こらず、安心して受けられるヒーリングです。

レイキヒーラー

レイキを流せる手を持っている人はレイキヒーラーと呼ばれています。
人間は誰でもレイキを流すことが出来るのですが、流すための回路が閉じてしまっているため、そのままの状態では流すことが出来ません。
回路を開いてレイキが流せるようにする儀式を、レイキアチューンメントと言います。
レイキティーチャーが手を当てたりするなどの儀式を行うことによって、誰でも回路が開かれレイキが使えるようになります。
特別な能力や訓練無しで、誰でも平等にレイキは身につけることが出来ます。

レイキティーチャー

レイキヒーラーを養成出来る人をレイキティーチャーと呼びます。
ティーチャーズディグリーにてアチューンメントの技法を学ぶことで、レイキティーチャーになることが出来ます。
レイキを人の伝えていきたいという気持ちのある方でしたら、誰でもアチューンメントの技法を身につけることが出来ます。
レイキティーチャーになれば、誰でも平等に人にレイキを授けることが出来るようになります。